調剤薬局事務と医療事務の違い

調剤薬局事務と医療事務の違い

通信講座で就職に活かせる資格を取得するという人が増えています。新卒でも就職難と言われる時代ですので、結婚や育児などで一度社会から離れたのちに再就職を目指す人はもっと厳しい状態だからです。なかでも、医療事務講座と調剤薬局事務講座はどちらも人気の高い講座となっています。

 

医療事務講座と調剤薬局事務講座、名前も仕事内容も似ているように見えます。それでは、この2つの講座はどちらを選べばよいのでしょうか。この2つを色々な観点から比較してみましょう。

 

まずは仕事の内容が違います。どちらも受付を行い、レセプトを作成するという点では仕事内容は似ています。しかし、医療事務のほうが内容は多いのです。
医療事務は診療科によってレセプトの内容が異なってきます。

 

また、外来と入院、2つの内容について勉強しなくてはなりません。一方、調剤薬局事務は外来の勉強のみになります。その結果、調剤薬局事務のほうが勉強内容は少なくて済み、学資は安く受講期間は短くて済みます。

 

次に働く場所の違いです。医療事務が働く病院・診療所のほうが調剤薬局事務が働く調剤薬局よりも数は多いです。そのため、働く場所は医療事務のほうが選択肢が広いと言えるでしょう。

 

また、総合病院といった規模が大きな病院は、福利厚生がしっかりしていることが多いです。産休や育休が取りやすかったり、小さい子供がいる職員のための託児所があったりします。

 

どちらの講座を選んだらよいかというのは、その人の希望によって変わってきます。一刻も早く資格を取って働きたいというのであれば調剤薬局事務講座のほうが向いています。転勤を繰り返すのでその度に職場を探さなければならないというのであれば、医療事務講座のほうが向いているでしょう。

 

両講座の詳しい内容は、講座の紹介サイトやカタログ、取り寄せできるパンフレットで知ることが出来ます。迷っている人は2つとも請求してみて、比較してみてはいかがでしょうか。

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