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感染症の予防について
感染症の予防も調剤薬局事務の仕事
調剤薬局は、体調が悪い人がたくさん来るところです。けがをした人や血圧やコレステロールが高い人はもちろんですが、感染症にかかっている人も多くいらっしゃいます。
感染症はその名の通り他人に移ってしまいます。それは調剤薬局内でも同じで、感染症の人から薬剤師や調剤薬局事務といった調剤薬局のスタッフに感染してしまう可能性もあります。
しかし、調剤薬局事務が体調を崩してしまっては仕事が出来ません。そのため、感染症にかからないように様々な工夫をしています。
まずは手洗いうがいをしっかりすることです。感染する方法には接触感染というものもあり、手についてしまった菌やウイルスを鼻や口に持っていくことで体内に入り感染してしまうということがあります。
手洗いうがいをすることで、菌を落とすことが出来ます。最近では消毒液を設置している薬局も多いので、上手く利用しましょう。
次にマスクをかけることです。マスクをすると、患者さんから発せられた菌を含む鼻水や唾液といった感染源を体内に入れることをせずに済みます。手を鼻や口に持って行ってしまっても、マスクがガードしてくれるので菌を体内に入れる確率を減らせます。
予防接種を受けることも工夫の1つです。毎年冬に流行するインフルエンザは、予防接種を受けることでかかっても軽く済ませることが出来ます。調剤薬局は感染しやすい環境にあるので、毎年予防接種を受けておくほうが良いでしょう。
中には薬局からの指示ということで自己負担なしで受けることが出来る場合もありますので、受ける前に確認しておきましょう。
最後に普段から健康管理に注意することです。栄養が偏っていたり睡眠不足だったりすると、体調を崩しやすくなりますし感染症にもかかりやすくなります。また、過多なストレスも健康には良くありませんので、適度に発散することが大切です。
自分の健康を守るのは自分しかいません。患者さんの病気がうつってしまわないよう、気を付けましょう。