資格の種類について

調剤薬局事務の資格の種類について

調剤薬局事務の資格は、数種類あると言われています。どれも民間の資格であるため、それぞれの団体が試験・認定しているためです。ここでは代表的なものをいくつか紹介します。

 

1つめは調剤事務管理士です。技能認定振興協会が主催となって行っている資格です。ユーキャンやキャリアガレッジといった通信教材を受講すると、この資格の取得を目指すことが出来ます。

 

資料等の持ち込みが認められているので、簡単に思われがちですが、実際の合格率は60%ほどで、難易度はそう低くはありません。AKB48の横山由依さんがこの資格を取ったことでも有名になりました。

 

2つめは調剤報酬請求事務専門士です。調剤報酬請求事務専門士検定協会が主催となって行っている資格です。LECの通信教材を受講すると、この資格の取得を目指すことが出来ます。

 

この資格は年2回の受験機会しかなく、また1級は15~20%の合格率しかないハイレベルの資格です。また、2年に1度の更新制度を設けているので、最新の保険制度の知識を得ることが出来ます。

 

3つめは医療保険調剤報酬事務士です。医療保険学院が主催となって行っている資格です。ヒューマンアカデミーの通信教材を受講すると、この資格の取得を目指すことが出来ます。

 

2ヶ月という短期間で学習が出来るうえ、ヒューマンアカデミーで100%合格保証の講座が開講されています。そのため、合格率はかなり高いのではないかと考えられています。

 

他にも、調剤事務実務士や調剤報酬請求事務技能認定、調剤報酬請求事務技能検定試験など数種類の資格が用意されています。

 

これだけ似たような資格があると、どれを取得したらよいか迷いがちですが、現場で認知されているのは、上記で挙げた調剤事務管理士・調剤報酬請求事務専門士・調剤事務管理士だと言えると思います。

 

中でも、調剤報酬請求事務専門士1級は難関中の難関と言われ、昇給の条件となっている薬局もあります。資格の難易度と勉強期間などを考えて、自分にピッタリの調剤薬局事務の資格取得を目指しましょう。

資格取得を検討中に方におすすめ

講座を一括比較できる便利なサービス

薬局事務の個別1

ブラッシュアップ学び

薬局事務の個別2

「ブラッシュアップ」を利用して資料を請求しました♪

薬局事務の個別3

 

ページ上部へ戻る