調剤薬局事務の豆知識

調剤薬局事務の豆知識記事一覧

調剤薬局事務の守秘義務について

調剤薬局事務として働く上で守らなければならないことがあります。それは、調剤薬局に来る患者さんの個人情報を保護し、外部へ漏らなさいということです。患者さんの持ってくる処方せんには、数々の個人情報が含まれています。生年月日はもちろん、病名の記載がないとはいえ、処方される薬から大体の病気が推察できます。処…

 

調剤薬局事務の通信講座に向く人・向かない人

通信講座で調剤薬局事務の資格取得を目指すには意志の強さが必要です。自己管理が出来ない人は「今日はいいや、明日から頑張ろう」となりがちです。私自身が学生時代はそういうタイプだったのでよく分かります。夏休みの宿題を最終日にまとめて終わらせるタイプだった方には、正直なところ通信講座はお勧め出来ないと感じて…

 

調剤薬局事務の通信講座選びのポイント

調剤薬局事務の資格の通信講座はとても人気があります。スクールによって内容が違い、取得できる資格も異なります。通信講座を選ぶ際は、よく比較検討してからどの資格を取得するかで決めるといいと思います。私が調剤薬局事務の通信講座を選ぶときに最重視したポイントは「受講期間の無料延長制度があるかどうか」でした。…

 

これから調剤薬局事務を目指す人へ

実を言うと、調剤薬局事務の仕事は、無資格でも出来ます。例をあげると、医療事務に近い感じといえば伝わるでしょうか。実際、私は無資格・未経験から調剤薬局事務の仕事を始めました。仕事をしていく上で必要な基礎知識を学ぶという点では資格の取得は有効だと思いますが、現場では資格は必須ではありません。法律で決めら…

 

調剤薬局の人間関係について

調剤薬局事務の仕事をするうえで大事なことは、職場の人間関係です。調剤薬局事務に限らず、職場での人間関係は、仕事のモチベーションに大きく影響するからです。調剤薬局の特徴の1つに、女性が多いということが挙げられます。薬剤師は女性が多い職業ですし、調剤薬局事務も同様です。女性が集まると、噂話が出てくること…

 

調剤薬局事務と登録販売者の違い

調剤薬局事務と登録販売者は、どちらも薬局で働く職業です。しかし、この2つの仕事内容の違いを尋ねられたら、正確に答えられる人は少ないでしょう。今回は、この2つの職業の違いを紹介していきたいと思います。まずは仕事をする場所が違います。調剤薬局事務は、主に調剤薬局で働いています。登録販売者は、主にドラッグ…

 

調剤薬局事務の年収はどれくらい?

私の友人が調剤薬局事務の仕事をしています。ひょんな拍子に年収の話になり友人に1年間の年収を聞いてみたところ、驚くべき答えが返ってきました。友人の年収は320万円だというのです。最初は手取りの年収だと思って話をしていたのですが、どうも話にズレが生じてきて、きちんと聞くとそれは税込の年収でした。すなわち…

 

調剤薬局事務のさまざまな仕事

調剤薬局事務の仕事は、パソコンでのレセプト入力作業と患者さんへの応対と思われがちですが、実際は様々な仕事を行っています。今回はそのうちのいくつかをご紹介します。まずは掃除です。調剤薬局は医療現場ですので、清潔さが求められています。掃除も丁寧にすることを心がけなければなりません。調剤室の中は薬剤師が掃…

 

介護の現場におけるケアクラークの役割

介護の仕事をしているのはヘルパーやケアマネだけではありません。現場で働いている介護職の陰には裏で支えている事務職の存在があります。介護関連の資格の中で人気がある『ケアクラーク』もその内の一つです。ケアクラークの主な業務は介護報酬の請求業務をすることです。それ以外にはケアマネやヘルパーのサポートから事…

 

平成24年度の調剤報酬改定の要点

平成24年の診療報酬改定では、超高齢化社会においても安定・持続可能な医療保険制度を守るために「社会保証・税一体改革成案」に沿って、2025年のあるべき医療・介護の姿を念頭に置いて実施されました。診療報酬は、本体部分(診療・調剤技術料)と薬価部分(薬剤費・治療材料費)で構成されています。今回、本体部分…

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